電子書籍を書く仕事|構成・原稿・公開前チェック
更新:2026-09-21
依頼者の本を執筆する仕事と、自分の本を販売する方法があります。執筆報酬と販売収益では契約・権利・収入の仕組みが違うため、先に分けて考えましょう。
受託執筆か自分の出版か決める開く・閉じる
受託なら、著者名、取材、資料、章立て、文字数、図版、校正、出版作業の担当、著作権の扱いを確認します。書くだけなのか、公開まで行うのかで見積もりが変わります。
自己出版なら、執筆・校正・表紙・販売ページ・更新を自分で準備します。公開できても購入される保証はなく、先に高い制作費をかけすぎないようにします。
1人の読者と1つのゴールを決める開く・閉じる
編集部の練習例:「初めてフリーマーケットに出店する人が、当日の準備を終えられる本」。読後の状態を一文にし、必要な作業を章に並べます。
章ごとに「何ができるようになるか」「必要な前提」「具体例」「確認項目」をメモ。使っていない方法や実績を自分の体験として書かないようにします。
原稿を整える開く・閉じる
章見出し、本文、図表説明、出典を同じ形式にそろえます。スマホで読めるよう長すぎる段落や小さすぎる表を見直し、目次から移動できるかを確認します。
表紙や画像は権利を確認して用意。第三者の図や文章を本全体の代わりに集めるのではなく、自分の説明と具体例を中心にします。
KDPで公開する場合の確認開く・閉じる
KDPの本の作成画面で詳細情報・本文と表紙・価格などを設定し、公式のプレビューで表示を確認してから提出します。出版形式や内容に応じた要件は公式ヘルプを参照してください。
KDPセレクトを選ぶ場合は電子版の独占条件を確認。通常の出版と同じ条件と考えず、他サービスで販売する予定を先に整理します。
確認用の見本と見積もり開く・閉じる
まず目次と1章分を完成させ、依頼者や想定読者に順序が分かるか確認します。執筆・確認・修正・表紙制作をそれぞれ見積もり、全体の作業期間を計画します。
公開後の誤り修正、情報の更新、問い合わせの担当も決めます。有料記事として小さく始める場合は、note販売のガイドも参考にできます。