動画編集の初案件|元素材・字幕・修正を見積もる方法
更新:2026-09-21
「10分の動画だから短時間」とは限りません。見積もりに必要な情報と、納品前のチェックをまとめます。
完成尺と元素材を別に聞く開く・閉じる
完成が10分でも素材が1時間あり、使う部分の選定から任される場合は確認の時間が増えます。完成尺、素材尺、字幕の密度、効果音、BGM、サムネイルを聞いてから見積もります。
完成動画だけか、編集可能なプロジェクトも必要かでソフトの選択が変わります。納品形式を聞かずに無料ソフトで作り始めると、指定形式で渡せない場合があります。
まず見本を最後まで作る開く・閉じる
自分で撮った素材で60秒の動画を作ります。カット、字幕、音量、書き出し、再生確認まで終えて、どこに何分かかったか記録します。編集画面で動くことと、納品ファイルが正しく再生できることは別です。
最初の見本は派手な効果より、音声が聞き取れるか、字幕に誤字がないか、無駄な空白がないかを優先します。素材の使用許可を確認して、他人の動画を勝手に実績にしないでください。
初稿前に短い部分を共有する開く・閉じる
発注者の参考動画と依頼内容を確認し、冒頭など短い区間で方向性を合わせます。書体、色、字幕位置、BGMの雰囲気を先に確認すると、全編を作った後の大幅修正を減らせます。
修正依頼は「何分何秒・現在の状態・希望する変更」で受け取れると整理しやすくなります。変更点を一覧にして、対応済みかどうかを共有します。
個人の成功例をそのまま予定にしない開く・閉じる
tokoaさんのnoteには、動画編集の仕事で負担を感じた時期や、依頼量・売上が月ごとに変化した経緯が記されています。これは特定の人の経験であり、同じ期間で収益化できる保証ではありません。
自分の予定では、本業が忙しい週、修正が重なる週、書き出しに失敗した場合の余裕を確保します。最初から月の稼働時間をすべて埋めるより、1件の実測から増やしましょう。
納品前にファイルを通して見る開く・閉じる
書き出したファイルを最初から最後まで再生し、音の途切れ、無音、黒い画面、誤字、画像切れを確認します。ファイル名に日付か版番号を付け、納品方法と素材の保管期限を合意します。
納品後はソフト代・保存容量・連絡時間まで含めて採算を確認します。作業時間が伸びた理由を次の見積もりに反映することが、継続するための基本です。